不完全存在の掃き溜め

物語などについて思ったことを自己満で吐き出す場

『Summer Pockets』感想+おまけ【記事後半ネタバレあり】

皆さまお久しぶりです。

え?次回はシュタゲ0の記事って言ってなかったかって?

・・・

アニメやってる途中に書くのもなんだかなって思ったんでやめました> <

 

まあ、そんなことどうでもいいんで本題へ…

その前に。今回ほんと駄文です。プレイ直後に想いを書き殴っただけの記事になってるんでその辺は許してもらいたいです。前回ほど推敲もしてないですし考えて書いてないです。ただ思ったことを全部吐き出した感じの文です。

(一応後日推敲、追記するつもりです。これから2周目するつもりなんでそこで気づいた、思ったことも追記予定ありです。)

それでも許してくれる寛容な方は進んでください。

 

 

 

 

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keyの最新作、

Summer Pockets完走しましたよ…

(正確にはメイン4ルートとグランドエンディングを読了)

発売前からめちゃくちゃ楽しみにしてたんで僕にしては圧倒的速さで完走しました。

僕自身key信者、鍵っ子ってわけではないんですが(アニメは全部見てるけどゲームはAIRCLANNADプラネタリアンリトバスしかやってないです。)、今回はめちゃくちゃ期待してました。だってkeyの完全新作のフルプラですよ。いつ以来だよって…

理由の一つがこれですね。電撃のインタビューだったかでのだーまえのコメント。

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こんだけの覚悟で作られる作品に期待をしない方がおかしいよね。と思っていたんですが発売前の評判はそこまで良くなかったのを覚えています。

だーまえが書いてないからダメだ。

新島がいるからダメだ。

いたるがいない。

AIRと被る。AIRを越えられない。

そんな声をよく見かけた気がします。

僕はだーまえ原案やし大丈夫やろっていうのと、新島も恋カケに関してはプレイしてないからなんとも言えないけど、ナツユメやはつゆきは間違いなく名作だし信用していいやろっていうのがあったんで何でこいつら発売前からダメだししてるんだって想いで眺めてました。

まあ、こういった声が出るのもkeyがフルプラの新作をなかなか出すことがなかったのも一つの理由だとは思いましたけどね。アニメやったりフルプラじゃないゲーム出したりと。まあ、期待の裏返しみたいな。

そういったこともあり僕自身keyのゲームをプレイするのはリトバス以来となりました。ゲームは久しぶりですがアニメはAB!やシャーロット、rewriteプラネタリアンとゲームをやってない間も見てきました。世間の評判は昔のような名作!!人生!!みたいなのではなかったのを覚えています…(僕はAB、プラネタリアンのアニメよかったと思いますよ。シャーロットもなんだかんだ好きでした。)

業務自体の不振やそういったこともあり僕自身、key大丈夫かな?という思いがなかったと言えば嘘になります。それでも、インタビューやラジオなどを見たり聞いたりしていると信じたくなったのです。サマポケは大丈夫だと。そして色々言っているやつらを見返してほしいと。

そんな色々なことあったあとの久しぶりのkeyのフルプラ、僕はとても期待していて、普段は某空間やツイッターで評判見てから買うのがほとんどで予約する作品のほうが珍しい僕が即予約したり、社長と魁先生のラジオ聞いたり、サマポケかくれんぼしたり、サマポケウォーカーもらいにいったり(色々参加してるうちに最終的に3冊に増えました)、缶バッジもらいにいったり…

(あれ?これもう信者なのでは?)

(あと名古屋でもイベントもっとやってください。)

そして、約一週間で完走しましたが…

 

 

めちゃくちゃおもしろかったです…

ただただ楽しくて…懐かしくて…笑って…

そして声上げて、嗚咽漏らして泣きました…

アニメや美少女ゲームで今までにないぐらい泣きました…

もうすんごい良かったしか言えないレベルでした…

今までやってきた美少女ゲームの中でも5本の指に余裕で入るぐらい好きになりました…

ダメだダメだ言ってたやつは評判見て手のひら返して買うなよって言いたくなったんですがそこはグッと堪えて…

 

買ってくれ、後悔しないから。

 

歴代key作品の中でもトップレベル…いや、美少女ゲームの中でもトップレベルの出来だったと思います。

keyらしさが失われていなかったのも良かったと思います。体験版プレイ時点であぁ…これがkeyやって思いながらプレイしてました。

焼き直しとかじゃなくて各作品のいいところを集めて作られたような…まさに集大成のような作品でした。

18禁じゃないんでkeyのアニメ好き、泣きたいって人は是非買ってください。後悔はしません。

聖地巡礼したいなって思った作品初めてですね。今年の夏は休み取れるか微妙ですし…サマポケ2周目、3周目として来年の夏は休みをもぎ取って聖地巡礼したいですね。

(今まで聖地巡礼したことがあるのゆるゆりぐらいですね。その理由は実家から近かったからです。)

 

さて、ここまでべた褒めしてても具体的に何がええねんってなるでしょうしネタバレなしの感想を書いていきましょう。

このネタバレなしの感想を読んで買いたいって思ってもらえると幸いです。

 

いつもの(まだ2回目)ことですが、あらすじ、キャラ紹介はリンク貼るんで未プレイの方は先にサイトで見てきてください。

key.visualarts.gr.jp

 

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未プレイの人は公式サイト行きましたか?

それでは行きましょう。

 

2020/07/06追記

Summer Pockets REFLECTION BLUEが発売されクリアしたのでそちらの感想も書きました。こっちは追加要素に対しての感想のみですが、サマポケRBもやったよって人はこの記事読み終わった後にこっちもぜひ見に行ってもらえると喜びます。

trad0605.hatenablog.jp

 

 

ルートはメイン4人+α

keyの作品っていろんなルート用意されてるんでおそらく僕自身まだ全ルートは終わってないですが、グランドエンディングは迎えたんで感想書こうと思い書いてます。

攻略順は鴎→紬→しろは→蒼→グランド

泣いた順はグランド>紬>鴎>しろは=蒼って感じですね。

攻略順の理由としてはop映像、公開されているCG等から一番物語の根幹から遠そうな順でやりました。

鴎→夏の冒険かな?

紬→opで水面に別の姿映ってるし何かありそう

しろは→絶対なんかある

蒼→絶対なんかある

って感じで選びました。

結果的にこの順番でやって正解だったと僕は思っています。

推奨攻略順としては

鴎or紬→鴎or紬→蒼→しろは

になるかなって感じ。しろはは最初でもいいかも。僕は3しろは4蒼でしたけどこの順でもよかったって思ってますし難しいところ。何が難しいってどのルートも良かったから正直どの順番でもいいんですよ。この手のゲームって少なからずルートに優劣がつくんですよ。

ただ、サマポケに限っては本当にどれもよかった。ここまでどのルート高水準だとあとは個人の好みって感じになりそう。なんでまあ物語の根幹とか気にしねえよって人は好きな順でやって全然大丈夫ですし気になる人は3蒼、4しろはみたいな感じでいいかと。

共通でもヒロイン攻略した後とかだとセリフ変わってる部分があったりして何回読んでも楽しめるっていうのもよかったですね。

自分でマップ移動したりして島を楽しむことをできるのも魅力のひとつかと。

プレイ時間は共通3時間、各ヒロインルート3〜4時間って感じですかね。これ+グランドや隠しエンドって感じだと思います。少し短いかなって思いましたが称号とかミニゲームでまだまだ遊べそうです。

いつも(まだ2回目)ならシナリオ面の感想から書くんですが量が多いので後回し。

 

ミニゲーム

keyのお約束ですね。今回は2種類。

まず1つ目は卓球ゲーム。

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(SS下手くそですまん。)

これが意外と難しい。でもやりこみたくなってしまう。天善に勝てたの4回目ぐらいだったかな。上手い人だと2回目ぐらいで勝つんだろうなって。モードが3つぐらいあるのとコンボ数とかでスコアが変わるのでまだまだやり込めそう。

2つ目は島モンファイト

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島にいる島モンを捕まえてバトル!(ポ○モンじゃないよ!)

これもなかなか楽しい。初プレイ時にまだ誰のルートも終わっていないのにヒロインそっちのけで島モンファイトばかりやっていて高レアが捕まえられなくて、なんで美少女ゲームでまでガチャで苦しめられてるんだって思ったのもいい思い出。

今回のミニゲーム両方おもしろかったですね。卓球や島モンファイト極めると隠しルートありそう…

key作品のいいところってこういったミニゲームや選択肢によって色々変わるんで、ゲームしてる感があるとこですよね。美少女ゲームって言ってしまえば紙芝居みたいなものですし、

ただ読むだけってことが多いんですがkey作品には遊べる要素があるの好きです。

 

CG

文句がなさすぎてビックリした…

ほんとどれも綺麗なんですよ…

いらないCGがなかった…

絵に詳しくないんでうまく言えないんですけど…

どのCGも綺麗で見た瞬間「おおっ」ってなる作品って珍しいと思うんですよ。

とにかくすごかった…

(蒼に練乳ぶっかかってるCGほしかった小声)

ゲーム本編には出てこないんですけど、公式サイトで配布されてるヘッダーのやつとかもめっちゃ好きです。

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音楽

これまた文句なかったですね…

key作品の魅力の一つである音楽。

今回も圧倒的に良かったです。

ネタから日常までどれもいい。

ところどころで流れるopアレンジもめちゃくちゃよかった。

(冒頭のbgmで久石譲のsummerが浮かんだのは僕だけじゃないはず。)

サントラはやく下さい。出るとしたらコミケで先行ですかねえ…

(今年の夏は休み取れるか不明、冬コミの時期は仕事どうしても休めないんで代わりにお前の分も買ってきたるわって名古屋住みの方がいらしたら連絡もらえるとありがたいです。)

opのアルカテイルはもちろん、edのlasting momentめちゃくちゃ好きなんでCDはやく下さい。

 

キャラ

島民がいいやつらすぎる…

みんな好き…

メインヒロインはもちろん、サブキャラもいい、男キャラもいい…

のみきルートほしいし、鏡子さんみたいな叔母さんもほしい。うみちゃんみたいな又従兄弟もほしいし、おっぱいさんとおっぱい体操したいし、良一とパージしたいし天善と卓球したい。

不愉快なキャラが一人もいなくてみんないい奴で本当によかったです。

(FD等でサブヒロインのルートまってます。

あと、鏡子さんみたいなお母さんとえっちできるゲームあったら教えてください。人妻とか義母とかで。ほくろありがいいです。)

あと声優さんたちがみんなよかった。

特にうみちゃんとしろは。演技がすごいよかった。

体験版時点だとキャラみんなかわいいからえっちシーン欲しかったなって思ってたんですがクリアしたら話がめちゃくちゃ綺麗だったんでなくて正解だったのでは?とまで思いました。

(シーンのbgmさま〜あばんちゅ〜るになりそうですし。)

 

シナリオ

圧巻だった…

共通から個別、グランドエンディングまでひたすら面白かったし予想を上回ることをやってくれた。

駄菓子屋にいったり、虫取りしたり、釣りをしたり、秘密基地に集まったり、プールで遊んだり、かくれんぼしたり、ラジオ体操にいったり…

とにかく懐かしい…そして楽しい…

忘れていた夏休みの眩しさを思い出しながらプレイしてました。(といっても僕自身中学生以降の夏休みは部活ばっかりだった気もしますが…)

「あぁ…あんなことしたなぁ」とか「あるある」とか「こんな夏休みを過ごしたかった」とか。とにかく雰囲気がいい。(アニメでいうとのんのんびよりみたいな感じですかね)

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プレイしていたら食べたくなったので仕事帰りにコンビニ3つ、ドラッグストア2つを彷徨い歩きました。セブンイレブンでしか見かけなかった…いつからかチョコミントアイスばかり食べるようになっていたので本当に久しぶりに食べて懐かしい気持ちに浸ってました。

そして、そんな雰囲気がどこのルートに行っても残っていてどのルートもおもしろかったっていうのが今回の高評価に繋がっている気がします。

そして、サマポケの良かったところは個別ルートでも泣けたところですね。

しろはルートや蒼ルートは泣くことあっても鴎ルートや紬ルートなんて泣かんやろってプレイ前は思ってました。むしろ逆転したレベルで泣かされました。鴎、紬ルートはボロボロ泣いて、しろは、蒼ルートはウルッとって感じでした。

鴎ルートは夏の大冒険、紬ルート、しろはルートは夏休み、蒼ルートは島の秘密。

みたいな感じでどのルートもよかった。

個別に関しては本当に甲乙つけがたかったしもう個人の好みかなと。

そしてグランド。だーまえはクリックしながらリアルに涙を流すと言っていましたが…

涙で画面が見えなくてクリックできませんでした…嗚咽が漏れてました…美少女ゲームでこんな泣いたのいつ以来だろうってレベルで泣きました…というか美少女ゲームで声上げて嗚咽漏らして泣いたの初めてなんじゃないか…最近やった泣きゲーの金恋、過去の key作品のCLANNADAIRリトバスでももちろん泣きました。でも声上げなかったし嗚咽も漏れませんでした。ボロボロ涙が垂れ流れるといった感じで…垂れ流れるといっても垂れ流れる量はすごかったですが。

でもサマポケは声上げて嗚咽漏らして画面見えなくて…

グランドまでに積み上げたものでぶん殴られた気分でした…

めちゃくちゃ良かったとしか言えません…

あと何が良かったって胸糞要素が全くないんですよ。この手のシナリオゲーやる人はわかると思うんですが何かしら胸糞要素や不愉快キャラがいるじゃないですか。その胸糞要素とかを乗り越えたり、倒したりしていい話の方向へ向かっていくといった感じで。言ってしまえばリトバスにだってあったし、前の感想記事の金恋にだって、僕の大好きなサクラノ詩にもありました。(まあ名作の不愉快キャラはクリア後には印象変わってることが多いんですけどね)

ですが、サマポケには一切なかったんですよ。全く気分を悪くすることなくただただ楽しくていい話をしてそれで泣けるっていうのは本当にすごいと思いました。なのでそういう要素が嫌で日常アニメが好きなんやって人にもオススメできる作品です。

 

総括

グランドエンディングでの号泣はそれまでに積み上げてきた共通、各キャラのルートでの思い出。そして、音楽、CGに演出。全ての集大成でした。ここまで絶賛していますが正直な話をすると、あれ?このまま泣かないで終わるんじゃないの?って途中まで進めていて思っていたんです。確かに感動的だけど何かが足りない。まさか個別のほうが泣ける作品になってしまうのか?keyは終わってしまうのか?そんな思いをしていたときに全てで殴られて号泣しました。こういう泣き方ができるのは美少女ゲームだけだと思うんです。音楽、CG、そしてボリュームのあるシナリオ。それら全てがうまく噛み合いここまで泣けると思うのです。これと同じシナリオをラノベとして読まされていたらここまで泣けなかったと思います。そんなところに美少女ゲームとしての泣きゲー、keyとしての魅力があるんだと思います。なので普段は美少女ゲームに興味がない、興味はないけどkeyのアニメは見たことがあるというオタクの方も是非買ってみてほしい作品です。楽しくて泣ける。そんな最高峰の作品でした。

Amazon | Summer Pockets 初回限定版 | PCゲーム | ソフトウェア

買ってね♡

ここまでネタバレなしで感想を書きましたがいかがでしたでしょうか。

ただひたすらにプレイ後の想いをぶつけただけになっているので魅力が伝わりにくかったかもしれません。プレイしていて楽しくて、笑って、泣けて、そんな素晴らしい作品だったということだけは言わせてください。

こんな駄文を読んで少しでも気になって買ってくれた方がいたら嬉しいです。

本当にいい作品でした。

 

では、ここからはネタバレありで思ったことをぶちまけていくつもりなので未プレイの方はここまで読んでくださりありがとうございました。プレイ後にまた読みにきてくれるのを待ってます。

何かあればツイッター:@trad_0605まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではネタバレありで攻略順に各ルート感想を書いていこうと思います。

 

共通

普段は予約したゲームの体験版はやらない人間なんですが楽しみすぎて今回は先にやっていました。

体験版時点でめちゃくちゃ雰囲気いいなって思っていてこのままいけば名作になりうるポテンシャルはあると思っていたんですが予想を超えてきてくれましたね。

ああ、これがkeyなんやなって…久しぶりのkey作品、夏休みの思い出、懐かしい雰囲気をダブルで感じていました。この懐かしさだけで泣きそうになりますよね…

まあ、共通は特に語ることないんですよね。

とにかく楽しいって感じでした。

初回プレイ時に夏休みはまだ長いし序盤は楽しもうってことで卓球と島モンファイトで遊んでいて、島モンファイトで高レアが捕まえられなくて行き詰まったのでそろそろルート入ろうと鴎に会いに行き始めたんですが時既に遅し…ハイリが俺は何をしているんだって言って本島に帰っちゃいましたw

初プレイがbadエンドって…

初っ端からちゃんと鴎に会いに行かなきゃいけないんやなって思い再プレイ。

そして鴎ルートへ。

追記。

島モンファイトクリアしたんで攻略法わからない方はツイッターで聞いてくだされば僕のクリアした方法でよければ教えます。ここに書こうと思ったんですが書くと楽しみ奪ってしまう気もするので。

餌、島モンコンプはこれからやります。

 

鴎ルート

ネタバレなしのところでも語りましたが泣くなんて思っていなかったんです…

op映像やCG見る限り楽しい夏の大冒険なんやろうなって思うじゃないですかあんなの…

主人公と昔冒険してたんやろなって思うじゃないですか…

実際にプレイしたらもう予想を超えてばかりで…

鍵探しの暗号とかそれのマップ移動とか序盤はとても楽しい感じで進めてました。捻挫してメイド鴎が見れたときはかわええってなってたし、宝箱には主人公との思い出とか入ってて昔会ってたのかってなって幸せな話なんやろなって…

地図見つけて、冒険して、野宿して…

こんな夏休み過ごしたかったなって…

だから洞窟で鴎が消えてからはもう…

ほんとうに予想外の連続でした。

そんな中でも良一たちの優しさには泣きそうになってました。こいつらどんだけいいやつらなんだと…

そしてお母さんと出会って、真実を知って…

それでも鴎と過ごしたんだって、物語を再現しようとするところには泣かされました。しろはも手伝ってくれたり…

物語を読んだ人たちが集まってさ。

あぁ…報われたなって…

文句なしのストーリーでした…

誰もが騙されるであろうミスリード、純粋なおもしろさ、泣けるシナリオとしてとても高水準のルートだったと思います。

スーツケースの謎とか、タカのミスリードとかまんまと騙されました。

ただ欲を言えば船の変化見たかったなって。

あとソフマップの特典のドラマCDが本編でやって欲しかった理想郷の物語でオチまでついてて最高でした。

読んでて新島だと思ったんですけど、どうなんですかね?日常の雰囲気やこの結末とか。(わかる人にはわかると思うんですがライターによる日常の雰囲気とかありますよね。あるよね…?どういった雰囲気かと聞かれるとうまく言えないんですけどわかってくれ)まだ誰がどのルートか一つも判明してない気がする。(魁先生が誰かのルートは書いてないってラジオで言ってた気はする。ラジオ聞いたの昔すぎて覚えてない)

その辺も知ってる方いたら教えてもらえると嬉しいです。

鴎ルート新島だと思ってたんでedのlasting momentの作詞見て個別edが用意されてると勘違いしたのも思い出。いやだって鴎ルートとめっちゃ合ってたじゃん…

 

そしてタイトルへ戻ると…

鴎いない…これってもしかして全員死んでるんか?って思いました…

そんな疑いを持ちながら紬ルートへ…

 

紬ルート

個別の中で一番泣いたシナリオ。

最初は不思議な子だなあぐらいしか印象がなかったんですがルートやっていく内に…

めっちゃいい子やん!!ってなりました。

このシナリオ、紬ちゃんがいい子なのはもちろん、おっぱいさんがめっちゃいい味出してるんですよね…ハイリと静久のW主人公みたいな感じで…それでいて最後はハイリに譲るって…

かっこよすぎるよおっぱいさん…

この夏には帰ってしまうから思い出を作ろうとただただ楽しんでいた序盤。中盤から段々と紬の様子がおかしくなり…

それでも笑顔でいようと…

最後はあんなん泣くって…

もうボロボロ泣いてました…

これからも紬と過ごしたいって…

もう二度と会えないんだって…

そう思っていたところにあのエピローグぶん投げられてさらに泣いたのを覚えています。

紬アフターください(真顔)

あと、静久と二人で小屋の日記見るシーンの雰囲気すごくないですか?あそこめちゃくちゃ好きでした。

このルートも相変わらず島民が優しすぎる。

プレイ前は正直ここまでいいやつらだと思ってなかったんですよ。リトバスみたいに昔からの繋がりがあったりするわけじゃないからあそこまでじゃないやろなって思ってた認識を2ルート目で覆されました。

あと泣いてる途中に挿入歌流されても歌詞が入ってこないねん…だから紬の歌をedで流してほしかったってのはあります。

このルートのシナリオもめちゃくちゃよかったです。

そしてタイトルからいなくなる紬…

やっぱこれ全員生きてないのか?疑いが強くなりしろはルートへ

 

しろはルート

もう最高の夏休みって感じのルートでしたよね。なんかもうとにかく楽しかった。

二人でトラウマを乗り越えてさ、みんなと遊んで、最後の船のとことかめっちゃ好きだし…あの終わり方めっちゃ好き…

エピローグの写真でウルッってきたし、ただただ楽しい話だった。このルート最初に攻略するのかいいんじゃない?って思ったこともありました。迷い橘にいるうみちゃんのことを除けば。このうみちゃんのシーンがあるからこそ僕は最後の方に残しておいたほうが良くないか?と思うんですよ。なので個人的には最初もいいと思うけどALKAにも繋がるし最後がいいかなって。僕は3番目にやったんですが、ちょうどうみちゃんのハイリの呼び方が変わったとこだったんで物語の真相に近づいていく感じがしてよかったです。なのでまあ3、4番目がいいのかなって感じですかね。

チャーハンで泣けると発売前にラジオで聞いていたのでうみちゃんに何かしらあるのだろうとは思っていましたがまだその正体には気づけませんでした。

タイトルからしろは消えたけどちゃんと生きてたし、深読みでしたね…

本当にただただ楽しいルートでした。

安心して蒼ルートへ

 

蒼ルート

体験版プレイ時点で一番好きなキャラでした。

蝶の秘密がわかる話。基本二人で夜に蝶々探しに行く感じだったから横のつながりが薄かったのと、説明色が強かったのが少し残念だった。それでもシナリオはめちゃくちゃおもしろかった…

蒼ルートでウルッとしかしなかったのは前にやった鴎や紬ルートが泣きの意味で強すぎたのと藍が助かったっていう前例があったんで蒼も助かるんやろなって思ってたらあまり泣けませんでしたね…それでも迷い橘に向かうところからの流れはウルッとしましたし良かったですけど。

会話が楽しいし、えっちだしで満足。こんな女友達ほしかったって感じのほんといいキャラでしたね。藍もいいキャラしてたしもっと藍と蒼トークしたかったですね。

ラストはとても良かったし目覚めた後のエピソードも読みたいって思えた。

とにかく会話が楽しいルートでしたね。

あと蒼との蒼姦シーンください(言わなきゃいけないと思った)

この蝶の秘密があるから攻略は3、4番目の方ががいいかなって思いました。

例えば鴎がいなくなるとき蝶が見えたとか、先に蝶の秘密を知ってると死んでるのか?ってわかってしまうと思うから。

あと紬ルートやったあとだと灯台守の話とかわかるし。

あとハイリが最初に触った蝶は未来ハイリでは?というのを見かけたんですが個人的には違うと思います。あの想いを見る限り、妻と娘を同時に失ったように思えるからです。ハイリが失ったのは妻だけですし…

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あと、これ見てもしかしてうみちゃんって既に死んでるのか…?ってこの時点の僕は思ってましたね…

 

個別の感想はこんなもんですかね。少し短い気もしますがとにかく文句がなかったです。泣けて、笑えて、胸糞要素もなくただひたすら楽しくて。どれも素晴らしい夏休みでした。

 

それでは本題のALKAルートの感想へ…

 

ALKA

左上にはうみちゃんの文字。

やっぱりかという思いでした。

共通での変化やヒロインは4人じゃない、チャーハンで泣けるということをイベントで話していたりと何かしらあることはわかっていましたし当然の結果だなと。

最初の印象はしろはルート+うみ

みたいな感じでただただ夏休みを楽しんでいました。変なラジオ体操をして、折り紙したり、かくれんぼしたり、ウォータースライダーを作ったり…ほんと島民いいやつらすぎる(定期)

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かくれんぼのシーンとかほんと好きでした。

そんな中で僕が「ん?もしかして」っておもったのがここです

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確か結構序盤の方のラジオ体操のとこですね。

ラジオでvava社長と魁先生か年代の設定は過去です。だったか2000年です。だったか言ってたのを覚えていたのと(スマホでなんでも解決できるのを防ぐために携帯のない時代にしたとラジオでは言ってました)ハイリをおとーさんって呼ぶことがあったので、ここでもしかしてうみちゃんは未来のハイリの子どもかって思いました。(まだしろはとの絡みがあまりなかったからしろはとの間との子どもまでは思わなかった)

この時点では確証はなく確信したのはMDのくだりでした。MDを知らないうみちゃんを見て、これハイリとしろはの子どもか…ってなりました。

(新島先生、ごめんなさい。

ちゃんと意味があったんですね…)

写真は鴎ルート攻略直後のツイットです。

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そしてうみちゃんの持っていた手紙から出てきた写真…

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思わず「おおっ」って声が出ましたね。予想が当たったことと何かが動き出したことに。

うみちゃんは未来からお母さんに会うために来てお父さんと不仲なこと。

この時点での予想は、しろはが未来を願って未来が見えるようになったのと同じ感じで、うみちゃんは過去を願ったら過去に行けるようになったのかなって感じでした。

そして夏鳥の儀式を終え、その後も楽しいときを過ごそうとしますが…

幼児化していくうみちゃん…だんだんとうみちゃんのことを忘れていくことが多くなってきて…

写真撮るとことかやばかったですね…

だってあの写真opだと2人だったじゃないですか…だからきっとうみちゃんはって思ってたら案の定だし…

そして花火のシーン…

確かに泣きました。泣けたんですよ、でもだーまえが言っていたクリックしながら涙を流すというものではなかったんです…

号泣というものではなく、笑いながら泣いていたというか…悲しいけど同時に楽しかったんですよ…あの夏が…そう思うと笑っているのに涙が溢れているという感じで…期待していた泣き方ではなかったんです。鴎や紬ルートの方が泣けたぞって。

これで物語も終わるのか?と、でもkeyなら何かしらハッピーエンドになるんじゃないのかと…それともkeyはここまでなのか…?って思いました。

そして…物語は続いていきました。

正直ここでうみちゃんが救われて終わりかな?と思っていました。ここで泣けなければそこまでだったと…そんな想いで読み進めていきました。

何度も何度も夏休みを繰り返していたうみちゃん。もう姿は見えなくなりながらもハイリたちを見守っていました。この設定の良かったところは各個別ルートをちゃんと通ったことを覚えているところだと思いました。普通の美少女ゲームの個別って言ってしまえばパラレルワールドみたいなもので全く関係ないじゃないですか。そうではなくグランドまで僕と同じ視点で見てきた人がいるというのはとてもいいなと思いました。

そんな中でしろははうみちゃんと過ごしたこと、自分がこの先うみちゃんと過ごせないことを見てしまったのでしょう。うみちゃんがツライを想いをしないようにと最後まで抗い、うみちゃんが産まれると同時にしろはが死んでしまう…

マジかよ…って思いながら見ていました。そして再び過去へ飛ぶうみちゃん。もう姿は見えていなくてハイリやしろはと過ごしていない夏休みなのに、なぜかうみちゃんのことを覚えているしろは。ここは本気で驚きましたね。そしてうみちゃんは気づきました。お母さんも同じなんだと。未来が見える能力ではなく、同じ夏を繰り返していたから。実際に何度も経験していたから。うみちゃんやハイリと過ごした夏を何度も繰り返していたのだと。それが未来が見えると勘違いしたのだと。ここはほんと鳥肌立ちました。完全に未来を見てるものだと思っていたんで尚更です。

そしてALKAルートは終幕へ…

 

ここで終わりだと思っていたんで

「え?謎だらけで終わりやん。みんなどうなったん?」って思いで一杯でした。うみちゃんは救われないのか?こんな終わり方ある?って。keyはもう終わりだったんか?って。

そしてタイトル画面が現れて…

 

Pockets

終わりじゃなかったんやと。

安心しました。

でも、きっとこれが正真正銘最後なんだと。

そんな想いで始めました。

正直、七海の正体をハイリなのかうみちゃんなのかずっと悩んでました。

僕って言ってたり、四神の称号を爺さんたちが名乗ったときに違和感覚えたからハイリか?って思ったり。(四天王スクワットでどれか一つの称号をハイリがもらっていたんで、もらった称号を名乗られて違和感を感じた?)

追記。

四天王スクワットでの違和感は偽玄武だからでしたね。島モンファイトやってて気づきました。本当の玄武はひいじーじなのに名乗られて違和感を感じたと。

 

記憶を思い出す回想もハイリ視点だったし(よく考えれば美少女ゲームなんだから当たり前でした)、チャーハンもハイリ、うみちゃん2人とも作れるだろうし。ザリガニまで寄ってくる体質でしたし、声も変わってざーさんになっててもしかしてハイリのボイスざーさんなんか?とか思ったり。でも、ハイリは能力持ってないし、あのざーさんのナレーションやALKAの終わり方、話の流れ的にうみちゃんじゃないとおかしいよなって。これ皆さん最初からうみちゃんだって確信持てました?僕が頭悪いのか深読みしすぎたのか…

(うみちゃん6割ハイリ4割ぐらいで思ってました)

追記。

ALKA読み直しましたが完全な深読みですね。話の流れ的にうみちゃんしかありえないですし。pocketsも結構な量あると思ってalcaの翌日にやっていたのもあるかもですが(続けてやるべきだったと少し後悔)keyなら何か仕掛けてあるって思って深読みしすぎました。

 

そして最後の最後まで確信を持つことが出来ずにしろはが能力を手に入れるとこまで進み…

能力を手に入れる寸前で夏の思い出を見せることにより防ぎました。

この回想のシーンでも泣けませんでした。

ここまでかって思っていました…

その後、しろはの声が2つ聞こえ…

その2つが重なり…

 

「「羽未ちゃんっ」」

「「どうしてこんなことを」」

「「どうして来ちゃったの」」

 

このセリフで何かが崩れました…

たったこれだけの短いセリフなのにここまで積み上げてきたもの全てで殴られた気分でした。

七海の正体に確信を持てていなかったんですが、うみちゃん…うみちゃん…うみちゃん…ってなって…

そこからはもう声上げて、嗚咽漏らして泣いて…画面が見えなくて…

「「バカ」」

このセリフでさらに色々とこみ上げて…

七海の姿がうみちゃんになって…

そこからのうみちゃんとしろはの会話からedまで何を話してたか、どんな歌詞だったか、全然覚えてないです。(泣いてる途中に挿入歌やedはやめてと言ってるでしょ。歌詞入ってこないから。)

ただただ良かったと…

 

そして無事しろはの能力が出ることはなくエピローグへ…

最初の眩しさだけは忘れなかったってしろはのとこで収まってきていた涙がまた溢れてきて…

 

ただただ蔵の整理をして過ぎていく夏休み。

みんなと仲良くなることがなかったのは少し寂しく感じました。ただ、藍や鴎、紬を含めみんな幸せになってたっぽかったんでよかったです。

そんな中edで蔵へ飛んでいったうみちゃんが虹色の紙飛行機になり、それを見つけることでハイリがうみちゃんを思い出したり、出会うことがなかったであろう2人を近づけたのはもうほんと…やってくれたなと…

しろはルートでは事故で止まり島に戻りましたがここではハイリが自分の意思で島に戻ったのもよかった…

最後のアルカテイルも歌詞の意味がわかりすきで本当によかった…もう2番の歌詞なんてもうまんまで…

なんかこれ書いてるだけで泣けてきました…

この後の物語を読みたい気もしますが、それはもう読む必要はなく、考えるだけで充分な気もします。

 

もう本当に良かったとしか言えないです。

胸糞要素も全くなく何一つ文句がなかったです。(シナリオゲー主食なのに胸糞が苦手並感)

不満点を挙げろと言われて挙げるとするなら七海の声はうみちゃんのままで良かったのでは?っていうのは思いました。消耗して姿が変わるのはわかりましたが声まで変えられるとわかりにくかったっていうのがあったので。

あとは少しボリューム不足かなって。謎が割と残ってることですかね。

主に鏡子さんと瞳さんですね。

瞳さんは恐らくしろはを助けることを願い、海に身を投げたと。そして蝶となりうみちゃんを導き、最後はしろはに七海の正体を教えたと。そういった解釈でいいんですかね。それとも最後に七海の正体教えたのはあの夏をループしていたしろはの蝶なんですかね。(声が重なる演出的にしろはの蝶な気もするけどどうなんだろ。でもループしてるってことは死んで蝶になってないだろうしやっぱり瞳さん?)この辺わかる人いたら教えてください。

追記。

七海の正体を教えたのはしろはの蝶っぽいですね。理由はおまけの考察、解説に書きます。

 

ここは違うやろみたいなのもあったら指摘してください。あと、七海に本当にいいのか?君は消えることがどんなことかわかっていないって夜に話してた蝶も瞳さんなんですかね。

あとは鏡子さん。鏡子さんはどこまで知っているんでしょうか…瞳さんが鏡子さんに全て話してたみたいな考察もありますが鳴瀬家の能力が過去に向かってるのでハイリやうみちゃんのことを伝えるのは無理だと思うのですが…

気になったのはこの辺ですかね。

僕が頭悪くて1周だけだと理解できなかっただけかもしれませんが。

まあそんな謎があってもうみちゃんのことを想っていたらめちゃくちゃ泣けましたし夏休みを楽しめたんで文句なしです。

あとは考察班に任せましょう。

この辺を掘り下げるアフター、いや、掘り下げなくてもいいからただただこの雰囲気をもっと楽しめるFDを是非とも出して欲しいもの。

ずっとこの夏を過ごしたいって思える作品でした…

あとはサントラ…サントラを…

 

長々と書き綴りましたがここまで読んでくださった方ありがとうございます。衝動に任せて書き殴った形になったんでとても読めたものじゃないと思っています。僕の中でこのサマーポケッツという作品は発売前から色々な想いが詰まっていてその期待を、想像を超える作品となってくれました。いままでのkeyの集大成といった感じでとてもよかった…

本当に良かったです。これから隠しルートを探しつつ2周、3周としていくつもりです。

今まで触れてきたkey作品の中でも、いえ、今までやってきたエロゲ 、美少女ゲームの中でも僕にとって一二を争う作品となりました。

夏といえばAIRだったのが僕の中では夏といえばサマポケ。そうなった作品でした。

本当に…本当に良かったです。

プレイした後でも曲を聴いて泣いたり、最後のしろはの「うみちゃん」って声が脳内再生されて泣けたり。そんな作品になりました…

 

麻枝准さん。

keyは健在でした…

健在どころかパワーアップして戻ってきてくれたと思える作品でした…

 

この言葉を伝えたいです。

麻枝准さんだけでなく、今回このサマーポケッツという作品の制作に関わった人全てに

ありがとうございました。

と伝えたいです。

たった一人のユーザーですがこの作品を本気で好きなユーザーがいるんだって思ってもらえると嬉しいです。

(あと名古屋でもトークショーとかやって貰えると嬉しいです…小声)

これからもkeyというブランドの活躍を願って応援していきたいと思います。

 

本当にこんな駄文に長々と付き合ってここまで読んでくださった方には感謝しかありません。

ほとんど泣いたとか良かったとしか書いてなくてこんな感想記事でええんかみたいなとこもありますがプレイ直後のかかえきれない想いをぶつけたんで後悔はないです。

誤字脱字の確認は後日するつもりなんで許してください。

意見、感想、解釈違い等あればコメントか

ツイッター:@trad_0605

まで貰えると助かります。

あと周りにサマポケプレイ済みの人がいなくて感想語れない難民の方も来てくれても問題ないです。僕も語り相手いないんで…

あとALKAの意味わかる方いたら教えてもらえると嬉しいです。(なんかで魁先生が箱船ではないって言ってたことだけ覚えてる)

 

改めて、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。後日自分で読み直して修正するかもしれないんで悪しからず。(投稿する前にやれよって言われそうだけど泣き疲れたし書き疲れたから許してください)

これから2周目して思うことがあればさらに書き換えるつもりです。

次の感想記事がいつになるかわかりませんがまたお会いしましょう。

それではまた次の記事でノノ

 

 

7/9追記。おまけ

ここから先はALKA、Pocketsの考察というか解説です。ALKA、Pockets難しかった等の意見を頂いたので追記しました。

1周で理解できたって方は読む必要ないと思います。難しかった、わからない点があったって方向けかと。最初に言っておきますと瞳さん、鏡子さんについては良くわかってないです…申し訳ない。基本しろは、うみの能力などについての解説になるかと。

正直なところ、keyだし不思議パワーで片付けていいかって思う気持ちもあるんですが七影蝶や瞳さんについてある程度情報が開示されてることがややこしさを生んでる気がします。なのでこの辺に関してはvfbやfdで補完してほしいですね…

 

追記

2019年現在サマポケのヴィジュアルファンブックが発売していて、そこである程度は説明されているのでサマポケが気に入って深く知りたいと思った人はこんな考察読まずにそっち買ったほうがいいです、間違っていた部分とかありましたし。なのでこの考察も消そうか悩んでいたんですが有り難いことに残しといてほしいとの声をもらえたので書いた当時のまま残しておきます。まあリンク貼っておくんでvfb買ってくれ

www.amazon.co.jp

ここまで不明点があるのに解説と言っていいのかって気もしますが…

まあ、わからない点が解決するかはわかりませんが興味ある方はお付き合い頂けると幸いです。

あと、初めて考察、解説書くんで読みにくかったらすみません。

僕個人の解釈なんで間違ってる部分があったら指摘してもらえると助かります。

それでは行きましょう。

 

しろはの能力について。

クリア後も未来を見てると勘違いしている方を感想漁っていると見かけたのでまず最初に説明しようかと。

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これがALKA途中までのユーザー、そしてうみちゃんの勘違いです。

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しろはの本当の能力はうみちゃんと同じで過去に心を飛ばすことです。しろはもうみちゃんと同じで夏休みの始まりから自らの死までをループしていたというのがALKAの最後で判明します。ちなみにループしていることをしろは自身は気づいていません。

じゃあ未来視の正体は?と。実際に自分が過去に経験した不幸なことを思い出したというのが正体です。例えば海に溺れる未来を見た。というのは実際は過去(ループ中)に海で溺れた記憶を思い出したというのが正しいです。

ただ、しろはルートの最後を読むと不幸なこと以外の未来も見えそう。過去へと逃げたいという今に対しての負の想いから心を飛ばすのでマイナスイメージのものを多く見るとかなんですかね。もしくはハイリと結ばれるとうみちゃんを産むときに死んでしまうので不幸なことと捉えられたのかもしれませんが。

え?でもハイリがイノシシに襲われたり、激辛チャーハンの時はその場にいなかったよね?と疑問が生まれますがおそらく何度も夏休みを繰り返した中にその場に一緒にいたことがあったのでしょう。その記憶を見ていたと。

そして見てしまった未来は確定してしまうという。これがしろはの能力の正体です。しろはのループの場合、たとえうみちゃんがいない夏休みを過ごしたとしても最終的にはハイリと結ばれ、うみちゃんを授かり、自らがうみちゃんの側にいることができない未来を見て固定してしまうのです。側にいてあげられなかったからあの夏に会いに来てくれたんだね。とうみちゃんを思い出すところまでが一連の流れです。

 

8/28追記。

なんでうみちゃんを思い出すん?という質問をツイッターで頂いたので追記します。正直なところ自分が側にいられないという情報だけでは何を見たのかははっきりとはわかりません。なのでこれは推測なのですが、しろはが死ぬ未来を見るというのはALKAルートの記憶を見ているからでしょう。そもそも、この能力は七影蝶に心を乗せて過去に飛ばすものだと考えられます。そしてALKAルートの記憶を持った蝶が飛んできてしろはに未来を見せる。当然その蝶はALKAルートの記憶を持っているのでうみちゃんと過ごしたことも思い出す。こんな感じでしょうか。たとえうみちゃんと過ごさなくてもハイリと結ばれるとALKAルートの記憶を見て自らの死を固定してしまうと。そして、うみちゃんが過去へ来てしまうのは能力の所為だとなんとかしてうみちゃんの能力を消そうと無理をして死んでしまうと。

おそらくこんな感じなんじゃないでしょうか。しろはがうみちゃんの正体、自分の娘だと気づくのは側にいられないという未来を見た時、一緒に夏休みを過ごしていた時ではなかったですし。(気づいてなかったですよね…?。ハイリはうみちゃんから話を聞いてたけどしろはは聞いてなかったよね…?うろ覚えなんでしろはも気づいてたらすみません。)

 

では、これを踏まえてうみちゃんの能力へ。

まずうみちゃんの基本情報を。

12歳の夏に13回忌に行ったハイリを追い島へ

ひいじーじの家で写真を発見

ハイリと遭遇。逃亡

崖から落ち死を覚悟。お母さんに会いたいと強く願う

身体ごと過去へ。

こんな感じですね。身体ごと過去へとありますが本来の身体(12歳の身体)ではなく蝶によって編まれた6、7歳ぐらいの身体だと考えられます。(崖から落ちているのに傷一つない身体だったり、崖から落ちるところの回想で声が大人びていたり、ハイリがだいぶ歳が離れていると思っていたことなどから。)ただ単に背が小さくてハイリがそう思っただけかもしれませんが…

(正直何歳の身体なのかは重要ではなく蝶で編まれていることが大事なので何歳の身体でもよい)

過去へ行ってからは理想の夏休み(ハイリが未来で酔ったときにうみちゃんに話したような夏休みをしろはと一緒に過ごす)まで何度も繰り返します。うみちゃんの場合ループ時の記憶を有していますが代わりに幼児化していきます。(しろははループする際にループ時の記憶を失う。うみちゃんは記憶を失う代わりに幼児化している?)もともと存在していない時代に蝶の身体を使って存在しているからですかね。物語中の言葉を借りるなら色褪せていきます。

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記憶を失ったり、幼児化したりするのが代償なのか。それとも未来を固定してしまうことが代償なのかはわかりませんが。

そして自分の身体の限界からこれが最後の夏休みだと思い、しろはに接触することに成功。

(これは幼児化していたこともあって素直な気持ちを出せたからでもありそう。)

そして、しろはたちと夏休みを楽しみ、花火を見たあと限界を迎え身体を失います。

身体を失ってもあと少しだけしろはたちの側にいたいと思い、しろはの最期まで見届けます。

その際にこんな悲しい結末は望んでないと、自分がいたことによって悲しみを増やしてしまったと思い、現実からの逃避、再び過去に飛びます。(この時、うみちゃんは過去に行きたいと願ったわけではないので鳴瀬家の能力は自分の意思で自由に過去に行けるという便利なものではなく、悲しい、会いたい、やり直したいなどの過去への想いによって飛ぶものだと思います。過去に行きたい!とかで行けるわけではないってことですね。あくまで予想ですが。あと、夏を楽しめばいいと瞳さんが言っていたのでもしかしたら過去に行けるのは夏の間だけなのかもしれません。)

もう身体はないのでハイリやしろはとは一緒に過ごせません。それでもハイリ、しろはは結ばれ前回と同じ結末を迎えます。ここで初めてうみちゃんがしろはの能力の本当の力に気づきます。(さっき貼った画像参照)

しろはが夏休みを何度も繰り返していると知ったうみちゃんは本来、お母さんに会うために過去に来ていましたが、しろはの能力発症を防ぎ、悲しい結末を変えるためにしろはの能力発症を防ごうとしろはが過去を強く願ったと思う時期を目指します。

そして、再び様々な蝶の力を借り七海という身体を編みだしてpocketsへとたどり着きます。

最初は記憶喪失になっていますがしろはと過ごしていく中でおもいだし…

しろはに未来の思い出を伝えるとこに至ります。

 

しろはに七海の正体を教えた蝶について。

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1周目読んだときは瞳さんだと思っていましたが2周目読んでみるとしろはかなってなりました。

根拠はこれですね。

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しろはの幼少期へ向かう途中に出会った七影蝶。それはしろはの七影蝶だったと考えられます。やはり瞳さんだと声が重なる演出に謎が残ると思っていたのですがうみちゃんと夏を過ごしたしろはだったとなればなんの疑問もありません。ただ、「来ちゃダメだよ」と言ったあとに「どうしても行きたいならこれを使って」と羽根を渡しているのはやはりしろはもお母さんだからということでしょうか。単純に娘の力になってあげたかったっていう。

f:id:trad0605:20180709214438j:imagef:id:trad0605:20180709214445j:imagef:id:trad0605:20180709214450j:image

止めようとしているあたりおそらくこれもしろはですよね。でも、こうして止めようとしてるとなぜ羽根を渡したのかの謎が深まる気もしますがそこは親子愛ってやつでカバーしましょう…

そしてうみちゃんは消える中で思い出します。

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これはおそらくハイリですね。では次は大人ハイリの話へ。

 

ハイリとうみちゃんの不仲

ハイリは昔からうみちゃんと不仲だったのか?愛していなかったのか?と疑問がありますが昔は愛していたと思われます。ALKAの鴎との会話の選択肢で出家を選んだ際に頭の形の話があります。頭の形がいいのは赤ちゃんの頃にお母さんが寝返りを見てくれていた証拠だと。そんな話を鴎とハイリがしているとうみちゃんが頭をペタペタと触り、形を気にします。その際に鴎が大丈夫。綺麗な形だよと言っていたのでハイリがちゃんと面倒を見ていたと思われます。

(なんとなくおもしろそうだからって理由で出家選んだんですが割と重要な情報ですよねこれ。)

つまり、昔は愛していたのですが成長ししろはに似ていくにつれて不仲になったと考えるのがいいでしょう。

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しろはルートの画像ですがにへっとした笑顔ほんとそっくりですよね…

お父さんしょうゆ取ってと思わず言ってしまったりしていたのでやはりそこまで不仲だったとは思えませんしね。

まあ、昔から逃げ癖があったハイリ(水泳から逃げて白鳥島に行ったり)なのでうみちゃんからも次第に逃げて行ったのでしょうね。チャーハンを食べなかったりしたのもしろはを思い出すからでしょう。

 

なぜ13回忌にうみちゃんを連れて行かなかったのか。

能力の発症を防ぐためというのが妥当かなと。島にいるとしろはの面影、写真、一緒に過ごした人々と関わるわけですしそこから過去へ行きたいと思うかもしれないと考えたのではないかと。雨が降るよと言われた際に苦い顔をして傘を持って行かなかったのも能力が発症してないと信じたかったのでしょう。ちなみにハイリはしろはやうみちゃんの能力を未来視だと思っています。

 

さて、物語の大筋は終わったかなといった感じです。そんな中で裏で動いていたであろう瞳さんと鏡子さん…

この2人に関しては正直言ってわからないことだらけですね…

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気になったのはこの辺ですね…

瞳さんは自分の力では助けられないと思い身を投げて七影蝶となり助けようとした?

でも蝶にならずにしろはの側にいてあげたほうがよかったのでは?

実は最初はしろはの側で過ごしていたけれど、しろはの死を知り能力を使って過去に行って身を投げた?

ただループ時の記憶は失うのでは?(うみちゃんが身体ごと過去へ飛んだ例外なので瞳さんもしろは同様ループを認識できない可能性が高い)

ハイリやうみちゃんのことを鏡子さんに話していた?

でも鳴瀬家の力は過去に向かっているからハイリやうみちゃんのことは知ることができないはずなのにどうやって鏡子さんに話した?

結局瞳さんは七海の身体を編んでいた蝶の1人で先導していただけなのか?

鏡子さんはどこまで知っている?

疑問が絶えない…

ただ加藤家も何かしら力を持ってそうだということはわかりますね。

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1枚目が1周目の共通のハイリと鏡子さんの出会い、2枚目がpocketsのエピローグです。鏡子さんの態度が明らかに変わっています。

予想ですがループしていくなかでも記憶をある程度保持できるとかそんな感じでしょうか。別のゲームですがシュタゲでいうリーディングシュタイナーみたいな。

あれも個人差がありましたし、こちらもありそう。鏡子さんは結構はっきりと覚えている。ハイリは時々デジャヴを感じる程度。もしかしたらうみちゃんがループの記憶を維持できたのも加藤家の力だったのかもしれませんね。鳥白島に行く前のハイリと2人で本島で過ごしていた時から自分が過去に心を飛ばせることに気づいていましたし(しろはは自分の能力に気づいていなかった)、うみちゃんが能力を自覚できたのはこういった可能性もありそう。

ただ、そう考えると鏡子さんにとっては巻き込まれてただ夏を繰り返しているだけなので悲惨な気もしますが。まあ100%妄想ですが。

この辺は僕の頭では理解できないんで考察班に任せます。

この2人に関してわかる方いましたらコメント、ツイッターで教えてもらえると助かります。

 

7/18追記。

コメントでpocketsルートでの紬についての質問をいただいたのでここで答えさせてもらいます。

まず最初にpocketsルートでの藍、鴎、紬に関しても瞳さん、鏡子さん同様100%の答えはないと思いますので、ここから書くことは僕個人の考えだということをご了承ください。

pocketsルートの紬はツムギが灯台から抜け出して産んだ子どもの親族なのかという質問ですが僕はpocketsルートの紬は紬ルートで過ごしたぬいぐるみだった紬だと考えています。

まず、pocketsルートで藍、鴎、紬が助かっているのはしろはが能力を失ったことによるバタフライ効果によってみんな救われてハッピーエンドにしてやろうっていうライターの計らいだと思っています。別にみんな救わなくてもいいだろ、鴎や紬はあの切ないままがいいって声もありそうですがその辺はkeyだからってことで許してください。

ここでバタフライ効果に関係ありそうな時系列を整理します。

 

ツムギ神隠

灯台守戦死

しろは能力発症

藍眠りに

鴎眠りに

 

このように考えたときにバタフライ効果によって影響が及ぶ可能性があるのはしろはの能力発症以降に起こった出来事なので藍、鴎の眠りが無かったことになるのはわかります。

もし仮にバタフライ効果によりツムギが灯台から抜け出したとしてもそれが可能になるのは本来しろはの能力が発症していたタイミング以降になり、その時にはすでに灯台守が死んでしまっているのでツムギにとってはBADエンドのようなものです。そんなツムギがあの時私が灯台に行かなかったから…などの責任や後悔を感じず他の人と結婚して…とは考えにくいのが理由です。(後悔した後に結婚したかもしれませんが…)

なので紬に起こったバタフライ効果は紬ルートのエピローグのようなことが起こり、ツムギから独立して紬として静久と仲良くなっていくのかなっていうのが個人的解釈です。しろはと紬はズッ友ですしね(関係ない)

あくまで個人的解釈ですし、このことに関しても正解はないので親族であるということも否定できないので自分好みの解釈でいいかなって思っています。また、間違っているところがありましたらコメント、ツイッターで指摘してもらえると助かります。(あと紬ルートのエピローグ、泣いていたのとまだ1周しかできていないのでうろ覚えなんで独立してねえよ。とかだったらごめんなさい。)

バタフライ効果に関しても専門で学んだわけではないので過去にも影響及ぼすぞとかだったら教えてもらえると助かります。

あと、余談ですがコメントの返信に関しては社畜なので基本的に夜になってしまうのはご了承ください。

 

7/22追記。

コメントで蔵についての意見を頂いたので追記します。

あの蔵には蝶関係の人の持ち物が集められているのではないかということですが、そう考えると色々とおもしろいことが浮かんだんで書いていこうと思います。

僕自身は最初は蔵に何かがあるとは考えていませんでした。卓球台とかもあったし鏡子さんの言っていた通りの夏の思い出のポケットみたいな感じなんかなぐらいに思っていました。

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あとはpocketsのedでうみちゃんが蔵に行き、虹色の紙飛行機となって2人を結びつけたぐらいにしか考えていませんでした。(うみちゃん が最後の力を振り絞って蔵に行って、2人をどうにか結ぼうとしていたんだろうなって)蔵の中でうみちゃんを思い出したのも紙飛行機があったからやろなぐらいの感じで。

では、もしうみちゃんが蔵に戻っていったのは必然だとしたら?もし蔵が鳴瀬家の蝶の終着点だとしたら?の可能性について考えていきましょう。

ここから先は100%妄想になります。

鳴瀬家の人たちは蝶となり、限界を迎えた人たちは蔵に行き着き何かしら所縁のある道具となって自らの子ども、孫、子孫たちの役に立とう

としてる。能力、呪いをなくすために。

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時系列がどうだの時の地図だの言っているのでこの可能性はありそうです。

そしてその並べ方がなんとなくわかるハイリ何者や…やはり加藤家には何かしらありそうですね。

そして、能力、呪いがなくなった時、つまりpocketsのラストですね。それらは不要となり整理され処分されると。そういった理由でpocketsラストでようやくハイリは蔵の整理をさせてもらえたってことでしょうか。そうなると鏡子さんどこまで知ってるんだ…って疑問が膨らみますが。

これも仮説なんですが、鏡子さんは瞳さんに虹色の紙飛行機が蔵にあったらハイリに蔵を整理させろと言われていたら?っていうのも考えましたが虹色の紙飛行機の存在を知っているのはハイリとしろはが記憶の奥底に(うみちゃんのことをはっきりとは覚えていないから)、あとはもしかしたら鏡子さんが遊んでいるのを見かけた可能性があるぐらいなんで瞳さんは知ることが難しそうなんですよね。

蔵に関して僕が思ったのはこれぐらいですかね。こう考えてみると蔵にも何かあってもおかしくないですね。貴重なご意見ありがとうございました> <

 

それでは長々と書き綴りましたがどうだったでしょうか。この部分まで読んでくださった方には感謝しかないですね。わかりにくかったらすみませんでした。少しでも疑問が解消できたならよかったと思います。質問等あればコメント、ツイッターで聞いてもらえれば答えますし、ここは違うだろみたいなのも教えてもらえると助かります。

それではここまでありがとうございました> <